経団連の中西宏明会長は16日、夏季フォーラムの冒頭のあいさつ後、昨年治療を受けたリンパ腫に関連し「最近数値が異常になってきて、緊急検査に入った。体調は万全だが、今日もこれから検査に行く」と述べ、退席した。経団連は、中西氏が14日から入院していると明らかにした。

 経団連の久保田政一事務総長によると、腫瘍マーカーの検査値が基準値を超えているという。中西氏は、政府の経済財政諮問会議や未来投資会議の民間議員などを務めているが、7月の予定はキャンセルした。

 検査結果がどの程度で出るかわからないとしているが、組織検査に関しては1カ月程度かかる見通し。