21日の「土用の丑の日」を前に、成田空港でウナギの輸入が最盛期を迎え、東京税関成田税関支署が15日、通関手続きを公開した。運搬用の段ボール箱からおけに移され、体をくねらせるウナギを税関職員が手に取りながら確認した。

 公開したのは、千葉県成田市の輸入業者「丸勝」が台湾から空輸した約2トン。うな重1万食分といい、関東一円の問屋に出荷される。

 今年は稚魚のシラスウナギが豊漁で、輸入価格は例年より1割ほど安いという。西勝光治社長(71)は「新型コロナウイルスに負けないよう、ウナギを食べて皆さん元気になっていただきたい」とアピールした。