体操女子で五輪2大会に出場し、2月に左アキレス腱を断裂した24歳の寺本明日香(ミキハウス)が15日、オンラインでの取材に応じ、回復状況について「運動制限がないくらい(練習が)できている。少しずつできることが増えてきた」と笑みを交えて話した。

 負傷直後は「東京五輪は無理だと思った。諦めないと自分がおかしくなりそうだった」と言う。引退も考えたが周囲の励ましを受け「『やらない後悔』より『やって後悔』の方が断然いい」と五輪を目指して競技を続けることを決断した。

 「人生を語る演技がしたいという目標でやってきた。さらに語るものができると思う」と五輪への意欲を示した。