【ロンドン共同】石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国による原油協調減産の状況を点検する監視委員会は15日、遠隔会議方式で会合を開き、減産量を縮小して8~12月は日量計770万バレルとする計画を確認した。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために導入された外出制限などの緩和で経済活動の再開が進み、原油需要が回復しつつあるためだ。

 会合後に記者会見したサウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は増産分に関し「需要が回復する中で消費される」と指摘した。