【パリ共同】フランスのマクロン大統領は14日、新型コロナウイルスで打撃を受けた経済の立て直しや環境対策などに秋以降、新たに少なくとも1千億ユーロ(約12兆2千億円)を拠出する意向を表明した。革命記念日に合わせて行われたテレビのインタビューで述べた。

 マクロン氏は今月、首相と一部閣僚を交代させた新内閣をスタート。2022年の大統領選での再選を目指し、求心力の低下した自身の政権も立て直したい考え。これまでコロナ対策で4600億ユーロを充てたのに加え、「経済、環境、地方、文化、教育」の分野へさらに資金を投入し「10年後に別の国になると確信している」と訴えた。