神戸市のタピオカドリンク店で、新型コロナウイルスの流行で品薄になっていたマスクとドリンクを抱き合わせ、仕入れ値よりも高額で転売したとして、兵庫県警は14日までに、国民生活安定緊急措置法違反の疑いで経営者の20代男ら4人を近く書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、男らはJR三ノ宮―元町駅間の高架下で店舗を経営。アルバイトの大学生らを大阪市のドラッグストアに並ばせてマスクを仕入れていた。3月から4月にかけ、数百円で入手した50~60枚入りのマスク1箱とドリンク1杯を約5千円で販売するなどした疑いがある。