安倍晋三首相は13日、豪雨による甚大な被害が出た熊本県を視察した。同県球磨村で蒲島郁夫知事らと会い「できることは全てやるとの方針の下、早期復旧に全力を挙げる」と伝達。蒲島氏は「さらに支援をいただきたい」と要請した。松谷浩一村長も財政面の措置などを訴えた。首相は被災地支援に向け、予備費など4千億円超の予算を活用し対策パッケージをまとめるよう指示すると同県内で記者団に述べた。

 首相は視察で、入所者が犠牲になった球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」を訪問し、黙とうをささげた。

 首相が今回の豪雨の被災地に入るのは初めて。