ペク・ソンヨプ氏(元韓国陸軍大将、朝鮮戦争の英雄)韓国メディアによると、10日に死去、99歳。持病のため体調が悪化していた。

 20年、現在の北朝鮮の平安南道生まれ。旧満州国で軍人となる。朝鮮半島が日本の植民地支配から解放された後は韓国軍の創設に携わり、朝鮮戦争(50~53年)の激戦地で戦闘を指揮。功績が認められ、53年には韓国陸軍初の大将に昇級した。

 退役後はフランス大使や交通相などを歴任。韓国では「朝鮮戦争の英雄」と呼ばれ、回顧録などは日本でも翻訳、出版された。(ソウル共同)