北海道と青森県の間の津軽海峡上で、打ち寄せる波のような形の雲が列を作る姿を、青森県大間町の勝川明樹さん(31)がこのほど撮影した。青森地方気象台によると、「ケルビン・ヘルムホルツ不安定」という珍しい現象が原因とみられる。ツイッターに写真が公開されると「ゴジラっぽい」「ペンギンにしか見えなかった」と話題を呼んだ。

 勝川さんによると、5日午後5時ごろ、勤務する町内の土産物店近くから海を見て「何だろう? 竜巻か」と思い、撮影したという。

 気象台の説明では、大気の流速が上層と下層で異なる場合などに起きる渦状の乱れが、波のような雲を形作ったとみられる。