銃口から撃鉄までの長さがわずか約7センチの拳銃2丁を所持していたとして、神奈川県警は1日、銃刀法違反(複数所持)などの疑いで、東京都練馬区錦の無職吉田秀造容疑者(54)を逮捕した。「護身のために持っていた」と容疑を認めている。

 県警によると、2丁とも弾と火薬を別々に詰め、発射する。鑑定の結果、いずれも殺傷能力があると判明した。グリップ部分にチェーンが付いており、キーホルダーのようにして持ち運べる。

 県警によると、横浜税関が19年9月、川崎市内の郵便局で国際郵便を検査中に、吉田容疑者宛ての郵便物から薬きょうを発見。事情を聴いたところ、拳銃の所持が発覚した。