将棋の高校生プロ、藤井聡太七段(17)が木村一基王位(47)に挑む第61期王位戦7番勝負は1日、愛知県豊橋市で開幕した。午後6時すぎ、後手の木村王位が54手目を封じて1日目を終えた。藤井七段は棋聖戦に続く挑戦で、両棋戦で最年少獲得を目指す。

 第1局は、高校生プロの地元・愛知県で開催された。最も若いタイトル獲得は1990年、屋敷伸之九段(48)が作った18歳6カ月。並行して行われる王位戦か棋聖戦のいずれかで勝てば、この記録を上回る。

 木村王位は昨年、最年長で初タイトルを奪取、今回初防衛が懸かる。王位戦7番勝負は2日制で持ち時間各8時間。