【ロサンゼルス共同】メキシコの航空大手アエロメヒコは6月30日、米裁判所に連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと発表した。新型コロナ感染拡大の影響に伴う需要減が響いた。運航を継続しながら再建を目指す。

 アンドレス・コネサCEOは声明で「産業は航空需要の深刻な減少により前例のない試練に直面している」と説明した。アエロメヒコの5月の利用客数は前年同月比で92・4%減少した。

 中南米では5月、コロンビアのアビアンカ航空を傘下に持つアビアンカホールディングスと、チリに拠点を置くLATAM航空グループが連邦破産法11条の適用を申請している。