首都高速道路で2019年度、車両故障が1万629件起きたことが1日、分かった。夏場が目立ち、通行止めや渋滞を招いた例もある。来夏の東京五輪・パラリンピックで選手輸送に支障が出る恐れもあり、首都高は運転前の点検徹底を呼び掛けている。

 他の高速道路各社は統計をまとめていないが、日本自動車連盟(JAF)によると、19年度に故障や事故で全国の高速道路に出動したのは6万9311件。原因はタイヤのパンク、バーストが38%と最多だった。

 首都高によると、月別は8月が1251件で最多、次いで9月が1103件。暑さでバッテリー故障、オーバーヒートが起きやすいようだ。