9日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=107円台後半で取引された。

 午後5時現在は前日比1円56銭円高ドル安の1ドル=107円92~93銭。ユーロは2円13銭円高ユーロ安の1ユーロ=121円58~62銭。

 8日の米長期金利が低下したことに加え、9~10日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)で金利抑制策が導入されるとの見方から、日米金利差の縮小観測が広がり、円買いドル売りが進んだ。

 午後の取引は一進一退となり、市場では「日経平均株価の下落幅が縮小したため投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、安全資産とされる円を売る動きも出た」(外為ブローカー)との声があった。