河野太郎防衛相は9日の記者会見で、第2陣として中東に派遣した海上自衛隊の護衛艦「きりさめ」が同日、オマーン湾で第1陣の「たかなみ」から任務を引き継いだと明らかにした。日本関係船舶の安全確保のため、約3カ月にわたり、中東海域を航行する船舶の情報を収集する。

 河野氏は、アフリカ東部ジブチを拠点とするP3C哨戒機部隊の交代要員約70人も、18日に出国し、7月上旬に交代すると説明した。

 きりさめは5月10日、佐世保基地(長崎県)を出港。新型コロナウイルスの感染者がいないか確認するため、日本近海で2週間、訓練を重ねた後に現地に向かった。