インターネット通販で商品を1回だけ購入したつもりが、いつの間にか「定期購入契約」を結ばされたなど定期購入に関する相談が昨年、全国の消費生活センターに4万4370件寄せられ、過去最多だったことが9日、政府が閣議決定した2020年版の消費者白書で分かった。会員制交流サイト(SNS)に関する相談も過去最多の2万1975件だった。新型コロナウイルスの感染拡大に関する相談は今年途中で3万件を超えた。

 定期購入に関する相談のうち、商品は化粧品や健康食品が多い。国民生活センターは、ネット通販を利用する際に契約内容や解約条件を確認するよう呼び掛けている。