【台北共同】台湾の蔡英文政権は7日、新型コロナウイルス感染対策の厳しい規制を大幅に緩和した。各地の観光名所やB級グルメが人気の夜市の入場人数制限を原則解除した。台湾は56日連続で新規感染者がゼロ。

 感染対策部門のトップ、陳時中衛生福利部長(衛生相)は7日の記者会見で「台湾の感染状況は平穏。安心して規制を解除する」と述べた。出入境については引き続き厳格な管理を実施する。陳氏が毎日開催してきた記者会見は週1回とする。

 プロ野球場や映画館は座席間隔を縮めることで、入場人数を増やす。公共交通機関のマスク着用は「社会的距離」が確保できる場合は外すことを認められた。