兵庫県宝塚市で家族ら4人がボーガンで撃たれ死傷した事件を受け、県は5日、青少年愛護条例に基づきボーガンを「有害玩具類」に緊急指定し、18歳未満への販売や貸与を禁止すると発表した。ボーガンは銃刀法の対象外で、これまで県内で購入に関する規制はなかった。違反した場合、30万円以下の罰金または科料の罰則がある。

 県によると、ボーガンは玩具店や銃砲店、模型店で販売しているケースが多い。担当者は「青少年による類似事件の発生を防ぐため必要な措置だ」と説明。今後、業界団体などを通じ、販売店に規制の周知を進める。