文部科学省が、職員にパワハラをしたとして北海道大側から解任の申し出書が同省に提出された名和豊春学長の解任を決めたことが29日、名和氏への取材で分かった。30日付で学長を解任するとの通知を受け取ったとしている。

 名和氏によると、通知文書には国立大学法人法に基づく処分として解任する旨記載されており、文科省が確認したパワハラとされる行為の一覧も同封されていたという。

 名和氏は取材に「パワハラをしていないという訴えが認められず残念な結果だが、一区切りだ」と話し、今後処分を不服とする審査請求や取り消し訴訟などの手続きを検討する考えを示した。