成田国際空港会社(NAA)は29日、政府が都道府県境をまたぐ移動自粛を解除した今月19日の前後1週間で、成田空港の国内線の旅客便発着回数が112回から232回に倍増したと明らかにした。

 12~18日と19~25日の各1週間を比較した。NAAの田村明比古社長は29日の記者会見で、格安航空会社の国内線が7月以降さらに再開するとして「昨年の水準に戻るには相当時間がかかるが、夏休みに向けある程度回復する」との見方を示した。

 NAAによると、今月1~20日の旅客便発着回数は、国内線で前年同期の約12%に当たる344回、国際線も約16%の1556回にとどまっている。