週明け29日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=107円台前半で取引された。

 午後5時現在は前週末比21銭円安ドル高の1ドル=107円19~20銭。ユーロは43銭円安ユーロ高の1ユーロ=120円52~56銭。

 新型コロナウイルスの感染が世界的に再拡大することへの警戒感から、基軸通貨で流動性が高いドルを確保しようとする動きが強まり、円売りがやや優勢になった。

 ただ景気の先行きへの不透明感から安全資産とされる円の需要も高まっており、市場関係者は「上下に動きにくい相場展開が続きそうだ」との見方を示した。