日立製作所は29日、スマートフォンや身に着けて使う「ウエアラブル端末」で、社員の活動状況から幸福感を計測し、会社組織の活性化につなげる技術を事業化すると発表した。7月20日に新会社「ハピネスプラネット」(東京)を設立する。

 スマホなどの加速度センサーで体の揺れを測定しながら、同時に1日の各時間の心理状況をアンケートして揺れと幸福感の相関関係を導き出し、専用アプリを開発した。

 個々の社員の計測結果を基に職場全体の活性度を「ハピネス度」として数値化して、職場間で比較できるようにした。AIが画面上で気軽な会話を呼び掛けるなどして、同僚との意思疎通を支援する。