経済産業省が29日発表した5月の商業動態統計速報によると、小売販売額は前年同月比12・3%減の11兆650億円だった。3カ月連続で減少した。基調判断は「下げ止まりがみられる」とした。

 業種別では、全9業種のうち7業種が減少した。落ち込み幅が最大だったのは自動車で、35・2%減だった。百貨店やスーパーの売り上げを含む各種商品が34・9%減で続いた。一方、飲食料品は2・2%増、無店舗は0・3%増と前年同月を上回った。