【パリ共同】スペイン紙パイスは28日までに、同国国防省で高位の文民・政治ポストである大臣、副大臣、次官、情報機関長官を初めて全て女性が務めると報じた。1月に発足したサンチェス左派連立政権は閣僚を男女同数とし、男女平等を主要施策の一つに掲げている。

 参謀総長や3軍のトップは全員男性。同国軍でそこまで高位に達した女性はまだいない。

 ロブレス国防相は自主退職する男性のオリバレス副大臣の後任に、自身の官房長を務めてきたエスペランサ・カステレイロ氏を充て、国防次官にも女性幹部を昇格させることを決めた。情報機関長官は既に女性が務めている。