熊本市動植物園で昨年5月に誕生したライオンの子ども2頭が28日、両親の生まれ故郷、大分県宇佐市の九州自然動物公園「アフリカンサファリ」に向けて旅立った。父親は2015年11月にサファリから同園にやって来たが、16年4月の熊本地震で被災。大分に避難中に母親と出会い、一緒に熊本に戻った後、赤ちゃんが生まれた。

 子ライオンは雄のレオと雌のココ。3月に引っ越し予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。トラックで移送され、29日未明にサファリに到着する見通し。一般公開の日程は未定。

 子ライオン3頭が引っ越す予定だったが、1頭は残ることになった。