京都を拠点とする狂言大蔵流の茂山千五郎家が主催し、能や日本舞踊、落語など伝統芸能の京都府在住の演者が集まった野外公演が27日、京都市東山区の円山公園音楽堂で開かれた。新型コロナウイルスの影響で通常の公演の開催が難しい中、それぞれの芸を披露し、心意気を見せた。

 終演後、千五郎家当主の茂山千五郎さんは「制約はまだまだ多いが今日を新しいスタートにしたい」と話した。

 「WE☆E BACK KYOTO」と銘打たれた公演は、千五郎家が「できる範囲でお客の前で演じることを始めよう」と、同府内の他分野の演者に呼び掛け企画した。

(注)☆はRの左上にアポストロフィー