【パリ共同】フランスの化粧品大手ロレアルは、自社のスキンケア商品の名称に今後は「白」や「明るい」という言葉を使わないと決めた。ロイター通信が26日、同社広報担当者の話として伝えた。「白い肌の推奨は人種差別につながる」との批判を受けての措置とみられる。日本で該当する商品が販売されているかどうかは不明。

 人種差別根絶の運動が世界的に広がる中、肌の色と関係の深い製品を扱うグローバル企業は対応に追われている。英・オランダの食品・家庭用品大手ユニリーバも同様の対応を決め、米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソンも、アジアや中東で一部商品の販売中止を決めている。