冬季に閉鎖されていた石川県白山市と岐阜県白川村を結ぶ「白山白川郷ホワイトロード」が27日、部分開通した。2月に石川県側で起きた土砂崩れの影響で、全長33・3キロのうち岐阜側の馬狩料金所(白川村)―三方岩駐車場(同村)の約11キロのみの開通。今シーズンは石川方面への通り抜けはできない。

 シーズンを通して全線開通できないのは供用が始まった1977年以来初めて。車両は三方岩駐車場で折り返すことになり、料金は片道の約2割引きで利用できる。復旧工事に時間がかかり、石川県側が通れるようになるのは21年6月ごろの予定。白山国立公園内の標高約600~1450mを走る。