【サンパウロ共同】2016年にフランス留学中の筑波大生黒崎愛海さんが行方不明になった事件で、チリ最高裁は26日、殺人容疑でフランスへの引き渡しが決まった元交際相手のチリ人ニコラス・セペダ容疑者(29)が7月23日に移送されると明らかにした。最高裁はそれまでの間、容疑者を自宅軟禁措置とすることを決めた。

 容疑者はこれまで、警察署への週1回の出頭を義務付けられていた。フランス側の依頼を受けたチリ検察が、新型コロナウイルス感染対策としての隔離の意味も込め自宅軟禁措置を求めていた。