総合免税店のラオックスは26日、新型コロナウイルスの影響による経営環境の悪化を受け、250人程度の希望退職者を募集すると発表した。正社員と契約社員を合わせた社員の5割弱に相当する。退職者の募集は今年2回目で、人員削減などで事業体制の立て直しを急ぐ。

 訪日外国人客数の回復にめどが立たず、ラオックスは、15店舗の臨時休業とそれに伴う従業員の休業が続いていると説明。営業しているのは9店舗で、今年2月から6月にかけて一部契約満了の店も含めて既に10店舗を閉店したという。

 希望退職は社員と契約社員が対象で、職種や勤続年数の制限はない。