26日午後5時5分ごろ、大阪府高槻市南松原町の工事現場でクレーン車が倒れ、道路を挟んで隣接する住宅をアームが直撃して建物にめり込んだ。この家に住む女児(1)が左腕に軽傷。母親(29)も一緒にいたが、けがはなかった。この事故で火災が発生し、市消防本部によると、木造2階建ての2階部分が燃え、午後7時前に消し止められた。

 府警によると、クレーン車は葬儀場の解体をしており、男性作業員が運転していた。地中に埋まった鉄のくいを抜く作業中にバランスを崩して倒れた可能性がある。高槻署は業務上過失致傷容疑を視野に入れ、当時の状況を詳しく調べている。