国税庁は26日、2019年分の個人の確定申告状況について、申告人数は2204万人(前年比0・8%減)、申告所得額が41兆6140億円(同1・2%減)だったと明らかにした。担当者は「新型コロナウイルス感染拡大の影響で、まだ申告できていない人がいるのでは」としている。

 同庁は、感染防止のため全国一律で申告期限を3月16日から1カ月延長。期限後も申告を受け付けている。所得税の申告者のうち、自宅などから国税電子申告・納税システム(e―Tax)を利用した人は630万2千人で16・2%増加した。