【ソウル共同】韓国の宣教団体「殉教者の声」は26日、西部の仁川・江華島から北朝鮮側に向けて25日夜に四つの大型風船を飛ばして聖書を送ったと明らかにした。団体は衛星利用測位システム(GPS)で確認した結果、北朝鮮側に到達したとしている。北朝鮮が挑発行為とみた場合、反発する可能性がある。

 この団体は、キリスト教徒への弾圧が行われている地域を中心に宣教活動を続けている。団体によると、風船に北朝鮮の体制を批判するビラは入れていない。

 韓国軍の監視装置などで事実関係を確認している。