内閣府は26日、2019年に全国の保育所や幼稚園、認定こども園などで起きた事故が1744件に上り、現在の集計方法となった15年以降で最多だったと発表した。このうち子どもが死亡したケースは6件で、半数は保育士の配置人数などが国の基準を下回る認可外施設が占めた。19年10月から幼児教育・保育の無償化が始まり、認可外施設も対象となっているが、保育の質と安全確保が課題だ。

 全体の事故件数は前年比で103件増。内閣府は「事故が起きた際に、施設が自治体に報告する制度が浸透してきている」と分析する。