領土問題について調査研究や対外発信をする公益財団法人「日本国際問題研究所」(東京)は26日、日韓双方が領有権を主張し韓国が実効支配している島根県の竹島(韓国名・独島)で、1905年の県編入前から日本人による漁業が行われていた実態などを明らかにするため、関係者の証言を動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した。

 証言したのは、島根県隠岐の島町の佐々木恂さん(87)。祖父石橋松太郎さんが竹島でのアシカ猟やアワビ漁に携わっていた。動画では、幼少期に石橋さんから聞いた漁の様子や竹島への思いなどを語っている。

 英語や韓国語など外国語の字幕を付けることも検討している。