上場する3月期決算企業の定時株主総会が26日、ピークを迎えた。東京証券取引所の調べでは、全体の3割超に当たる約700社が開催。新型コロナウイルスの感染防止のため来場自粛を求め、出席者は激減。会場では検温を実施するなど異例の対応が相次いだ。新型コロナによる不況下でいかに事業を継続するかが焦点となり、株主は企業の統治体制に厳しい視線を向けた。

 ソニーは入場口でサーモグラフィーによる検温などを実施。新型コロナの感染を防ぐため席数を400席に絞った。

 任天堂は京都市の本社で開催。事前に開催時間短縮などを表明、キャラクターグッズなど名物的なお土産の配布も中止した。