【ワシントン共同】米労働省が25日発表した20日までの週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比6万件減の148万件だった。12週連続の減少。新型コロナウイルス感染症を予防するための外出制限や休業などの措置が緩和され、経済活動の再開が進んだ。

 失業保険申請件数は雇用の先行指標として知られる。給付を受け続ける失業保険受給者総数は13日までの週で、76万7千件減の1952万2千件。

 5月の雇用統計では景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数が増え、底打ちの兆しが出た。ただ、経済活動を早期に再開した地域では新規感染者が増え、再拡大が懸念されている。