囲碁の最年少プロ、仲邑菫初段(11)は25日、大阪市の関西棋院で打たれた第5回扇興杯女流最強戦の予選決勝で出口万里子初段(29)を破り、16人で争う本戦トーナメントに進出した。仲邑初段の国内棋戦での本戦入りは、昨年の第23期女流棋聖戦に続いて2度目。

 対局は持ち時間各3時間で行われ、237手で白番半目勝ちした仲邑初段は「前半から、ずっと悪かったです。後半に追いつけて良かった。次の本戦は頑張ります」とコメントした。

 扇興杯の本戦はシード選手と予選を勝ち抜いた選手を合わせ16人が出場し、トーナメント戦で優勝を争う。