25日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=107円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比51銭円安ドル高の1ドル=107円10~11銭。ユーロは11銭円高ユーロ安の1ユーロ=120円32~36銭。

 米国での新型コロナウイルスの感染者増加や、米欧の貿易摩擦激化への懸念を背景に、朝方は世界の基軸通貨であるドルを買う動きが先行した。その後は目立った材料に乏しく、小幅な値動きにとどまった。

 市場では「米国の感染者が増え続けると、安全資産としての円が意識され、円高ドル安が進む可能性もある」(外為ブローカー)との声があった。