東京都知事選(7月5日投開票)の投票所や開票所で実施される新型コロナウイルス対策が、各地の自治体から注目を集めている。有権者数は全国最多の約1100万人。投票所の3密(密閉、密集、密接)回避のために期日前投票を積極的に呼び掛け、市区町村向けにも選挙事務用ガイドラインを作成。安心安全な選挙に向けて全国のモデルケースになりそうだ。

 都選挙管理委員会の担当者によると、ガイドラインの作成は全国初。投票所の混雑状況を有権者に知らせる広報活動や、記載台の間隔を空けるなどの感染予防対策を18ページにまとめた。栃木県や埼玉県、富山県などから参照したいと要望があった。