新型コロナウイルスの対応に当たる医療従事者らに敬意と感謝を伝えようと、海上自衛隊横須賀音楽隊(神奈川県横須賀市)は25日、市内の保健所と病院で屋外コンサートを開いた。一定の距離を保ち、マスク姿で演奏する隊員に拍手が送られた。

 曇り空の下、市保健所では音楽隊の7人が「明日があるさ」など4曲を披露。多くの職員が職場の窓を開けて聞き入った。土田賢一所長は「昼夜問わず感染症と闘う職員にエールをもらった。まだ気が抜けない状況が続くが、励みになった」と喜んだ。

 サックス担当の鈴木孝則1等海曹(47)は「逆にこちらが元気をもらえた気がする」と語った。