社民党は25日、常任幹事会を国会内で開いた。立憲民主党と合流した場合の党の在り方をまとめた文書を踏まえ、7月9日に全国の地方ブロックの幹部を集めた会議を開催し、党内議論を続ける方針を確認した。ただ、地方組織には反対論が根強い上、福島瑞穂党首も慎重姿勢を崩しておらず、意見集約は難航する可能性がある。

 福島氏は常任幹事会で「社民党は合流の意義について確認していない。ゼロベースだ。党内民主主義を大事に考える」と強調。「今こそ社会民主主義的な価値観が大事にされるべきだ。党内の意見を聞いて議論したい」と述べた。