大規模災害などが起きた際に現場の状況をいち早く把握するため、警察庁が広く一般市民からの情報提供を求める「写真・動画投稿サイト」を同庁のホームページに設ける準備を進めていることが25日、分かった。首都直下地震などを念頭に、災害時の警備活動や交通規制をより迅速に進めるのが狙い。

 警察庁は8月の運用開始を目指している。サイトは災害発生時に限って立ち上げる。

 同庁によると、市民らが位置情報をオンにしたスマートフォンなどで被害状況を撮影、写真や動画を送信すると警察庁内でパソコンの地図上に次々と撮影場所を示すマークが表示され、クリックすると画像が現れる仕組みだ。