【イスラマバード共同】パキスタン南部カラチで5月に起きた旅客機墜落で、サルワル航空相は24日、「機長らは新型コロナウイルスに関する話を繰り返して集中力を欠いていた」と述べ、人的ミスが原因との見方を示した。同日、下院に提出された初期調査報告書によると、車輪を出さず空港に着陸を試みたためエンジンが滑走路に接触し破損したことが墜落につながったとしている。

 パキスタン航空機で5月22日に墜落。乗客乗員99人のうち97人と地上にいた女性1人も死亡した。

 サルワル氏によると、回収した音声記録から機長と副操縦士が、家族の感染状況について話し合う様子が確認されたという。