新型コロナウイルスの感染者が24日、新たに全国で96人、東京で55人が報告され、いずれも緊急事態宣言が全面解除されてから最多となった。解除から25日で1カ月。東京では連日20人以上が報告され感染が持続、地方へ波及する事例も散発的に発生している。流行の第2波を回避するには、東京での封じ込めが焦点になりそうだ。

 全面解除された5月25日から6月24日までに報告された全国の感染者数は1516人。このうち東京は748人で約半数を占め、増加傾向にある。5月31日には5人まで減ったが、6月に入ってからは全て2桁で、再拡大の懸念が消えない。