厚生労働省は24日、空港検疫で新型コロナウイルスの感染が確認され、入院していた神奈川県の70代男性が死亡したと発表した。空港検疫で感染が確認された患者の死亡は初。また海外から成田空港や関西空港に到着した男女7人の感染も確認したと明らかにした。

 厚労省によると、70代男性は6日にブラジルから羽田空港に到着した。症状はなかったが、検疫所で感染が確認され病院に入院。9日に発熱やせきの症状が出たため、人工心肺装置「ECMO(エクモ)」による治療を受け、21日に死亡が確認された。死因は新型コロナ感染症による肺炎で、糖尿病の持病があった。