川崎市は24日、市内に運ばれたコンテナから、強毒を持つ南米原産の特定外来生物ヒアリが数百匹見つかったと発表した。女王アリも確認されたが、すぐに駆除しており、周辺への定着や繁殖の可能性は低いという。

 市によると、コンテナは11日に中国・広東省の蛇口港から横浜港に到着。19日に川崎市内の物流倉庫に陸路で運ばれ、業者が荷降ろし中にヒアリを見つけて通報した。市と環境省は捕獲用の粘着トラップを設けるなどし、周辺の調査を続ける。

 ヒアリは今月、横浜港や東京港などでも見つかっている。