北海道東川町の町立東川日本語学校で、教員の半数近くが出入国在留管理庁が定める日本語教員の要件を満たさずに留学生に授業をしていたことが24日、同校への取材で分かった。同庁は「要件を満たしていない場合は授業ができない。学校に事実確認する」としている。

 同校によると、教員15人のうち、近隣の小中学校の元校長ら7人が要件を満たさないにもかかわらず、授業を受け持っていた。同校は取材に「要件を満たしていなかったことは認識していた」と話している。

 同校は2015年に町が設立、留学生の就職を支援。定員100人、本年度はコロナの影響で学生数が減少し、計31人が学んでいる。