文部科学省は24日までに、高校入試で新型コロナウイルスの感染を防ぐ対策として、受験生が在籍する中学校を試験会場とすることも考えられるとした事務連絡を都道府県教育委員会などに出した。22日付。

 事務連絡では、試験会場の「3密」を防ぐための具体策の例として、市区町村教委などの協力を得て中学校や公共施設を会場としたり、高校の空き教室を活用したりすることを示した。文科省によると、高校入試の会場は都道府県など設置者の判断で設置し、国の規定はない。

 また、感染などで当日に試験を受けられない受験生が出ることを想定し、追試験の機会を設けることを要請した。