日本ラグビー協会は24日、昨年開催された第9回ワールドカップ(W杯)日本大会の成果を分析したリポートを発表し、経済波及効果は大会前の試算4372億円を大きく上回る、過去最大の6464億円となった。訪日客の消費が半分以上の3482億円を占め、インバウンド効果が伝統国・地域以外で初開催の大会を経済的成功に押し上げた形となった。

 大会による訪日客は約24万2千人で、6割近くが初めて日本を訪れた。平均滞在期間は16泊、1人当たりの消費金額は68万円超に上り、長期滞在と消費単価が高いことが大きな効果を生んだ。